子宮頸がんの原因はHPV（ヒトパピローマウイルス）というウイルス感染によるものがほとんどです。
そのため、子宮頸がんワクチン（HPVワクチン）を接種することで、ある程度の子宮頸がんが予防できます。
HPVワクチンは定期接種のワクチンですので小学6年生～高校1年生の方は無料で接種することができます。
今年の4月からは平成9～17年生まれの方も無料接種の対象となります。
迷われている方はご相談ください。
また、ワクチンは100％がんを予防できるものではありませんので、接種後も20歳を過ぎたらがん検診を受けましょう。
